血圧はどの程度まで下げるべきか

質問

高血圧と診断され、現在生活習慣などの見直しをしています。

どの程度の数値まで下がれば、高血圧が治ったといえるのでしょうか。
詳しく教えてください。

答え

そうですね、高血圧の方が気になるのは、やはり正常な数値です。

ゴールが明確でなければ、なかなか根気よく治療を続けることは出来ません。

高血圧で現在治療を受けているということですが、正常値としては120/80mmHgとされています。

1回や2回だけ、こういった数値が出たからといってよくなったというわけではありません。

常にこの正常値が表示されるようであれば、高血圧は完治したといえるのではないでしょうか。

ですが高血圧の方の完治は難しく、なかなか正常値に戻ることは少ないようです。

糖尿病や心不全・腎臓病といったような方は、常に血圧を管理しなければなりません。

他にも動脈硬化や心肥大などの病気をお持ちであれば、一生治療を続けることになるでしょう。

病気を持っている方は、上手に高血圧と向き合っていかなくてはなりません。

高血圧の薬として、降圧薬という血圧を下げる薬があります。

降圧薬を飲ん、で血圧が下がっていることに安心している方もいらっしゃることでしょう。

降圧薬を飲んで血圧が下がっていても、決して血圧が改善しているわけではありません。

一時的に血圧を下げているだけの話しですから、薬を止めるとまたすぐに元の高血圧の状態に戻ってしまいます。

その場しのぎということを覚えておくようにしましょう。

生活習慣を見直しているということですが、とても良いことです。

食生活や生活習慣を見直すことが、高血圧の治療として一番だからです。

合わせて軽い運動などを行うと、さらに良いのではないでしょうか。

高血圧には、あまり辛い症状を引き起こすということがありません。

だからこそ途中で治療を止めてしまったり、そのまま放置してしまう方も多いようです。

高血圧はそのままほおっておくと命にも関わる重大な病気ですから、しっかりと治療を行なうようにしましょう。

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