高血圧の分類について

質問

高血圧といっても、友人と私とではかなり数値に差があります。

高血圧の程度によって分類されると聞きました、その辺りのことを詳しく教えて頂けないでしょうか。

答え

そうですね。
おっしゃっているように、高血圧にもかなりの程度の差があります。

病院を受診すると、まずは高血圧のリスクがどの程度なのかを確認することになります。

高血圧のリスクが確認出来たら、そこで初めてこれからの治療方針を立てることが出来るようになるのです。

正常値の範囲を少しだけ超えている方から、正常値を大幅に超えてしまっている方までそれぞれです。

高血圧の中でもやや低めの方を「低リスク患者」と、呼んでいます。

中程度の血圧の方を「中リスク患者」、数値が大幅に高くすぐに高圧薬が必要な方を「高リスク患者」と呼んでいます。

高血圧患者は、このような名前で分類されることになります。

現在の血圧の高さによって、リスクの危険を分類するというわけです。

高血圧になると、様々なリスクを背負うことになってしまいます。

心血管病や臓器障害などの危険因子を持っているかどうかで、これからの治療方針も異なってきます。

病院を受診し、血圧が高かったからといってすぐに高圧薬を使用するというわけではありません。

危険因子を持っているかどうかや、様々なことを考慮に入れて判断しなければならないのです。

自分が一体、どの程度のリスクを持っているかどうかを確認することもとても大切です。

数値だけを見ても、どちらが良い状態なのかを判断することは難しいのです。

高血圧は数値だけでなく、トータルで判断しなければなりません。

病院では血圧の数値だけを確認するのではなく、こういった危険因子についても聞いてみるようにしてください。

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